生活や支援に関する様々な困りごとや不安をお伺いし、解決に向けて、各分野の関係者と協力して一緒に考えます。 すべて開く すべて閉じるQ. NICUに入院中です。家族とおうちで生活したいと思っています。地域にどんな支援があるのか教えてほしい。どんな準備が必要ですか?ご家族の承諾をいただき、病院の連携室、主治医の先生方、地域の窓口や支援者へ連絡連携していきます。お住まいの地域の支援体制を確認し、退院後の生活がイメージできるよう、事前にご紹介します。Q. 退院後、地域で相談できる人はいますか?各市町村に医療的ケア児等コーディネーターが配置されています。また、県や市町村の保健所や保健センター、基幹(委託)相談支援センター、子育て担当窓口、福祉サービス担当窓口など、ご相談の内容によってご紹介します。Q. おうちで、家族だけでケアするのが不安です。姿勢のことや栄養のこと、相談できますか?訪問看護や訪問診療・リハビリが利用できるか、主治医の先生と相談しながらご案内します。Q. きょうだいがいます。きょうだいのことを相談したいです。ごきょうだいの成長や折々のイベント等にご家族が安心して参加していただきたいです。入学式や卒業式、PTA、部活動の応援また、時にはお父さんやお母さんとごきょうだいだけの時間も大切にしていただきたいです。お話をお聞かせください。Q. そろそろお友達の中で過ごしてみたい、保育園・幼稚園に通わせてみたいと思っています。医療的ケアがある子も通えますか?現状、受け入れ可能な園はまだまだ少ないです。お住いの市町村の担当窓口に相談し、利用希望の声を届けましょう。空きの状況や職員体制等と、必要な手続きについて確認しましょう。サポートさせていただきます。主治医の先生や訪問看護ステーション、ご家族から情報をいただき、どのようにしたら利用できるのか、ご家族・園・病院・地域の担当課の皆さんと考えていきましょう。Q. 保育所(園)・幼稚園・こども園・学校で医療的なケアを受けることはできますか?看護師さんが配置されている保育所(園)・こども園はありますが、医療的なケアをすぐに対応できるところは少ないです。市町村によっては、体制が整い保育園・幼稚園・こども園・学校で医療的ケアを受けることができます。Q. 保育所(園)・幼稚園・こども園・学校に訪問看護師さんに来てもらうことはできますか?現状、医療保険制度を利用して(一般的にご家庭に伺う訪問看護の制度)、保育所(園)・幼稚園・こども園・学校にきてもらうことはできません。市町村によっては、体制が整い保育園・幼稚園・こども園・学校で医療的ケアを受けることができます。Q. 緊急時、お家で過ごすことができない時に預かってもらえるところはありますか?福祉サービスで、医療型短期入所、特定医療型短期入所などを利用して預かってもらうことができます。事前に手続きが必要です。急に初めての場所に預かっていただくのは不安になると思います。もしもの時を想定し、事前に手続きを済ませ、実際にサービス利用することをおすすめします。事情によっては、医療機関でお預かりしていただける場合もあります。Q. 次子の妊娠出産を考えたいと思っています。出産前後に預かってもらえるところはありますか?福祉サービスで、医療型短期入所、特定医療型短期入所などを利用して預かってもらうことができます。事前に手続きが必要です。予定がわかり次第、早めに相談し、日程に余裕をもたせておくほうがいいですね。お母さんの妊娠中からお互いを知り合うために、サービスの利用をしておくことをおすすめします。Q. 18歳を超えています。相談に乗ってもらえますか?18歳を超えた方の相談もお受けします。センターへのご相談・お問い合わせ センターへのご相談は下記までお電話かメールにてご連絡ください。◎電話相談は090-4052-0750 電話相談の対応時間/9:00~16:30(土日祝・年末年始を除く) メールでのご相談